●長崎市職員互助会に市税から多額の助成金！
　 互助会に市が補助金約1億6000万円を支出し、職員のリフレッシュ助成金約5900万円、長期在会者記念品名目約1100万円、退職者記念品名目約1100万円などに使われていることは、財政難の中で市民の理解を得られないとの指摘に対して、市側はこうした助成金を今後廃止する方向で検討すると答弁。

●市内のゴミ収集業務の見直し
　市内のゴミ収集の現業職員による直営での経費は約40億円、内人件費が約30億円で大半を占め、かつ、一組四人体制で民間と比べ効率が悪いとの指摘に対し、市側は、今後の行政改革大網の中で見直しを検討すると答弁。

●学校選択制利用450人
　居住地と校区が隣り合う学校への入学を一定の枠内で認める学校選択制に関する質問に対し、市は450人が利用し、保護者の8割が評価していると答弁。

●議案は、『公の施設の指定管理者の指定』等21件を可決。

●予算については、電算システム統合事業費3億4000万円等、一般会計約5億120万円、介護保険事業特別会計3900万円等の追加補正を可決。

　盛夏の候、皆様には益々ご清祥のこと心からお慶び申し上げます。
　今般、六月定例市議会が開催されましたので、その模様も含めて市政リポート第2号をお届けさせていただきました。
　先の第1号は、高比良元後援会の皆様を中心に配布いたしましたが、議会の動向や私の活動状況、政策提言をより多くの方々にご認識いただければとの思いから、今後、地元三和地区の全世帯をはじめ、市内の可能な限り幅広い世帯に配布させていただくことにいたしました。
　概要版に過ぎませんが、ご一読いただき批判を賜れば誠に幸甚であります。
　皆様方のご負託に応えるべく、市民の皆様がより納得する成果が引き出せる長崎市の新しいまちづくりに全力で取組んでまいる所存でありますので、ご意見、ご要望等、お気軽にお聞かせいただきますようよろしくお願い申し上げます。