新年、明けましておめでとうございます
比良元でございます
皆様におかれましては、この新しい年をご家族皆様とお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
さて、長崎県の地理的に不利な条件や脆弱な財政構造などを理由として、産業や県民所得の低迷、人口の流出、過疎化の進行等の本県の基本的な課題はいつまでも改善されないばかりか、むしろ定量的には県全体の活力が失われつつあります。
従来からの手法や枠組みの中で事業を積み重ねるのでは、本県の命題や緊急の課題に対して県民が納得する成果を生み出すことはできません。
本県の現状を変革し、将来に希望の持てる自治体運営を行っていくためには、住民、企業、団体、行政のベストミックスによって「新しい公共」をつくり上げることを究極の目標としつつ、県民のセーフティネットの確立とともに、本県の特長を活かした産業の新たな成長戦略をもって、県内の元気、活力を生み出していかなければなりません。
そのため、私は県議会議員という立場にあって、県議会を県民に役立つものへと変革し、県民のために全身全霊で働くという人一倍の覚悟と決意をもって、皆様の負託にお応えします。
私として更なる仕事ができるよう、皆様方に私を支えるお力をお貸しいただくよう、お願い申し上げる次第であります。
どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。
末筆ながら皆様方のご多幸とご活躍を祈念いたします。
なお、私の政治活動と目標を纏めたリーフレットを改訂いたしました。以下からご覧いただければ幸いです。
たかひら元 リーフレット(平成27年1月発行) (PDF形式 1,095KB)