高齢社会が加速する中、地域の支え合いの仕組み作りの一環として、三和を中心に長崎南部地域を活動フィールドとする元気な高齢者により、手助けを必要とする高齢者のための“くらし応援隊”を募集していくことにしました。
元気な高齢者による有償ボランティア事業として、家事や屋外作業、買物代行など、依頼に応じて様々なサービスを社会貢献活動を本旨としながら、わずかな料金で請け負っていくものです。
現役時代の経験や資格を活かして、手助けを必要とする、また、介護保険サービスでは賄えないニーズに応えようとするものです。
いま、長崎県では地域創生の事業の一環として、高齢化率の高い地域や過疎で悩む地域などで、地域住民による住民同士の支え合いの仕組みや、地域の資源を活かして魅力を高めるための住民主体的な取り組みを助長するために、そうしたことのモデル地区を「小さな拠点づくり」事業として全額補助するメニューを用意しています(最高で2,000万円、3年間)。
できれば折角の機会ですから、こうした補助事業を活用できないかとも考えています。
そのためには、何としても参画していただける人の集まりを作っていかなければなりません。
このホームページでも呼びかけさせていただきます。
くらし応援隊への参加を呼びかけるチラシは
こちらからご覧ください。(PDF 1,216KB)
なお、三和地区では身近なスーパーや商店がなくなったり、必要な生活品を配達してくれる店が少なくなったりする中で、いわゆる買い物難民が増加しています。
そのため、地域の支え合いの仕組みづくりの一つとして、買物の不便さを解消するためにどういう方法が最も望まれるか、地区内の全家庭にアンケート調査を実施しました。
調査内容と結果は次のとおりです。
この調査結果をもとに、くらし応援隊の仕組みの中で可能な対応ができればと思っています。
アンケートを依頼した用紙は
こちらからご覧ください。(PDF 300KB)
アンケートの結果については
こちらからご覧ください。(PDF 116KB)