県議会議員になってこれまで長崎大学のインター生を何人も受け入れてきました。
ドットッジェイピーというNPO法人の長崎県支部が主宰し、長崎大学や県立大学、活水大学等の県内大学の学生で、議員の活動を学びたいと希望する者が
夏休み等を利用して実施するものです。
希望する学生は議員のホームページ等を見て誰の元で勉強したいかを抽出し、議員との面接を通じて相互に了解すれば活動が始まります。
議員は受け入れ期間の1回当たり42,000円を負担し、学生も1,000円をドットジェイピーに納めます。
1回あたりの受け入れ学生は1人から3人です。
県議会内では、いま5人の議員がこのインターシップを受け入れていますが、私はこの制度が始まって以来ずっと受け入れ、これまで30人以上の学生になったと思います。
インター生の具体的な活動は、議会の本会議や委員会の傍聴からはじまって、議員の行う政務調査活動や住民との意見交換会への出席、広報誌等の作成作業の補助、各種資料の収集、議員との質疑等多岐に渡っていますが時には選挙の現場を見学することもあります。
こうした実体験を通じて社会勉強をし、自分の選択希望する就職につなげていくというのが学生の目的です。
インター生もいろいろ個性があって、いちがいには言えませんが、基本的に真面目な学生達で、私の場合インター終了後も友達感覚で私が主宰する「長崎元気塾」のお手伝いなどもしています。
人を育てるという意味から、私を選択してくる学生は基本的にこれからも受け入れていきたいと思います。
これまでのインター生と私との質疑応答の模様をホームページのたかひら元チャネル(ユーチューブの動画サイト)に収録していますので、よろしかったらご覧下さい。視聴は
こちらから。