┃長崎市内各地での住民の皆様との意見交換の概要 (平成25年1月掲載)
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これまで、長崎市内各地区で地区の振興課題について、住民の皆さんと意見交換を行う座談会を開催してきました。
野母崎、深堀、香焼、伊王島、高島、土井首、小ヶ倉、戸町、茂木、日吉、日見、矢上、戸石、古賀、式見、三重、黒崎、神浦、琴海等、各地区の自治会長さん宅を訪ね、参加案内を手交し、そして座談会を行い、結果を取りまとめた上で、参加をいただけなかった方にもお知らせするとともに、出された意見・要望等について県・市の関係部署と協議し、課題の解決に向けて取り組んできました。
出された意見・要望をもとに県庁の関係部局の担当者等を伴い、出前講座や現地調査、あるいは事業説明会等も実施してきました。
住民の声を代弁して県政・市政に反映させる。県民目線に立って県政を進める、そうした思いでこれまで土・日の大半をこうした活動に費やしてきました。
議員は通常、何をやっているのか良く分からない、といった声が聞かれますが、選挙のために活動するのではなく、自分に与えていただいた職責において、普段からこうした地域活動が大切との思いで取り組んできました。
月曜日から金曜日までは、各種委員会の委員長他、議員としての役割をいろいろと持つ私として、朝から夕方まで県庁の中での勤務なだけに、土・日は市内を歩き回るといったことに大半を費やしてきました。
こうした積み重ねの中で、各地区の課題・問題が解決に向けて進展していく取り組みができることで、私の存在意義を評価していただく人たちも少しずつですが増えていっていると思います。
その反面、こうした活動が政治活動ととられて参加を控える人たちが多いことに忸怩(じくじ)たる思いをすることがあります。
私は、議員としてこうした活動は当然の責務だと思います。
予見を抱かず、より多くの人に参加いただくことを願いつつ、地道な活動を継続していく所存です。
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