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茂木地区の長崎市合併50周年と今後  (平成25年1月掲載)
 茂木地区は式見地区と同じく昨年、長崎市に編入合併して50年を迎え、これまでの50年間を総括するとともに、今後の50年の発展を祈念して盛大な式典が行われました。

 茂木は食材が豊富で、なかでも鮮魚は特に新鮮なものとして、地元や長崎の料亭でも食卓に上がっています。

 しかし、長崎市内外縁部に位置することから、他の同様な地区でもそうであるように、人口の減少や交通アクセス等、社会資本の整備、さらには地元での雇用の受け皿の少なさ等が、町づくりを進めるうえで大きな課題になっています。

 こうした状況の中で、地元では住民の力を結集して地区の活性化を図っていこうと、活性化のための主体的な取り組みがなされていますが、そうした取り組みに後押しをされる形で、閉校となった県立南商業高校跡地を市が工業団地として整備し、企業を立地しようという計画が本決まりとなりました。

 私が文教厚生委員会でこの問題を取り上げて以来、県庁の関係部署での協議の段取りや、市が事業者として実施するうえでの条件整備等に腐心してきましたが、地元の熱意の賜物として実行に移されることになったことは、茂木の今後の発展に寄与するものと期待が大きいだけに、嬉しい限りです。

 今後、タテの幹線道路である主要地方道野母崎宿線の改良の促進と、ヨコの幹線道路である市中心部に至る国道の改良を進めなければなりません。
 とくに、国道の滑川バス停から茂木中心部に至る現道は曲線半径の小さなカーブの連続であるため、工業団地の整備と併せて早急に県の道路整備計画に位置づけをし、国庫補助事業の導入を図る必要があります。

 私として、茂木地区の振興のためにできうる最大限の努力をしていく決意です。
 また、式見地区においても、式見高校跡地の活用策の策定はもとより、諸課題の解決に全力で取り組んでまいります。

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