各地区の振興課題について地元の自治会長さんをはじめとするお世話役の皆さん等と意見交換し、必要な事業等を促進する取り組みを私の政務調査活動の一環として実施していますが、今回は長崎市の式見地区で行いました。

式見地区は最も人口が多かった時と比べ現在は半減し、地元の高校も閉校に追い込まれ基幹道路の整備もなかなか進まないといった状況にありますが、長崎市の西部にあって歴史を誇る重要な地区です。

意見交換会では主に、式見ハイツから式見高校に至る市道の整備を急ぐこと、公共下水道事業についても前倒しすること、イノシシ被害が大きく有害鳥獣駆除対策をより実効ある取り組みとすること、式見高校跡地を有効活用すること及びグランドについては地元住民の利用に供するようにすること等が述べられました。

県政・市政にまたがる事項ですが、私として問題の改善に必ずつなげていくことを約束しました。

意見交換会の概要についてはこちら（ＰＤＦ文書）をご覧ください。）