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第8回長崎元気塾




 第8回の長崎元気塾を開催しました。参加者は約50名。

今回の講師による講話は第一部を、全国子育てタクシ−協会々長で湯江タクシ−代表取締役の内田輝美氏に「妻として・母として・社長として」と題してお話いただき、第二部を長崎大学救命救急センタ−副センタ−長の長谷敦子氏に「救命救急医療の最前線で」と題してお話いただきました。

内田輝美氏は、20才でお父様の湯江タクシ−を引き継ぎ社長歴23年目、諫早タクシ−協会の会長も努めておられます。

平成4年頃から事業は右肩下がりで、乗務員も自分の仕事に必ずしも誇りを持っていなかった現状を、誇りを持ってタクシ−業をやる方策はないか、随分と思案されました。
一方、子どもを持つ家庭にとって保育や塾通い等その送迎にかかる負担が大きいことに着目し、追加料金をとらず子どもの送迎を行なう子育てタクシ−を発案されました。

そしてその子育てタクシ−を自分の会社だけで行なうのではなく、地域全体で取り組むシステムをつくることが大切と考え、諫早市内の全タクシ−事業者で実施する体制をつくられました。

子どもを育てる親を支える社会の仕組みづくりや、母親が働き子育てしやすい環境づくりに自分としても頑張っていきたい。そしてまた、子育てが自分のエネルギ−になっているということを熱っぽく語っていただきました。

常に一歩踏み出すことを気がけてやっている。
頭の中でいろいろ考えるだけでは何も始まらない。
きっかけづくりは自分で仕掛けなければダメだ。
踏み出せば次のステップが見えてくる、次につながる。
アクションを起こそう。

こうした言葉と合わせて会員に元気を与えてくれました。

長谷敦子氏は、長崎大学の救急医療を見直し、人の命を守る最後の砦である救命救急の体制を再構築しなければならないとの考えのもと、数々のハ−ドルを越え、必要な体制整備に取り組んでこられました。

救命救急センタ−は、集団災害発生時に中核となる医療機関であり、また、重症救急患者のための医療機関である。
そして救急情報、救急搬送、救急医療が連結した対応の成熟度が結果を左右する。

そうした認識のもとに専門医9名、看護士25名の医療チ−ムをべ−スとする救命救急センタ−を東奔西走した結果、設置されました。

何ともパワ−溢れる素晴らしい女性です。
「そこまで自分を追い込みながらも徹底してやるという思い・モチベ−ションの原動力になっているのは何ですか」とお尋ねしたところ、マイナスの要因、ネガティブな反応が自分のバネになると答えてくれました。

第三部の私の主張コ−ナ−では美容師の清水亮氏から、「お客の笑顔をもらうことが楽しく仕事ができる。笑顔の出会いはいい面ででいろんなものが良い方向に変わっていく」との仕事を通じてのご自身の思いや、病院での出張カットの取り組みなどを楽しく語ってくれました。

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