
地場中小企業の経営相談や融資の助言、事業展開の指導その他経営者からの種々の相談に応じ企業活動を支援するティグレという団体があります。
もともとは中小企業の支援施策の立案・実施のために政治活動を行なう団体として発足し、東京・大阪等を中心に拡大し、長崎にも支部を設けています。
そのティグレの今年の新春の集いが1月20日開催され私も参加しました。
ティグレの発足が上記のようなことから、各級議員の参加が多く、民主党・社民党の議員が殆どです。
先の県議選では私もご支援をいただきました。
今年の新春の集いは、昨年の衆院選で政権交代がなり、かつ、本県では4つの小選挙区全てで民主党が勝利したこともあって議員や秘書の参加が例年になく目立ちました。
主催者挨拶に引き続き犬塚直史参議院議員が講演し、自らの企業経営を通じた事例を交えながら中小企業の資金繰りを支援するための対策の重要性や緊急経済対策としての農商工連携の制度資金の創設等について熱心な話しがなされました。
ティグレの円滑な運営と会員企業の経営の安定・事業の進展を祈念するとともに、地場中小零細企業の下支えをする施策の推進に私として全力で取り組む所存です。