┃民主党長崎県連「政権交代・緊急集会」が開催されました 09/07/25 |
|
 |
約150人の選挙関係者、高木義明・山田正彦・福田えり子・宮島大典の各区候補予定者、西岡武夫・犬塚直史・大久保潔重の各参議院議員等が出席し、長崎全日空ホテルグラバーヒル(長崎市)で盛会のうちに開催されました。
この緊急集会において西岡武夫民主党長崎県連総合選対本部長は次のように訴えました。「政権を奪るために、政権交代を行うために一緒に頑張ろう。しかし政権を交代することは並大抵ではないということを改めて痛感している。この選挙において政権交代ができなければ政治の大きな変革のチャンスは当分来ない。その意味からもこの総選挙は絶対に負けられない。長崎の1区から4区まで民主党候補者が当選することはもとよりだが、相手の自民党候補が比例の復活で当選することがないような大きな勝利を収めることが大切である。それが長崎県政を変えることにもなる。
マニフェストは政党としての約束だが各候補者は自分はこれを目指す、自分のスローガンはこれだ、自分の心で訴えたいことはこれだということを持ってもらいたい。
例えば福田候補は、命をつなぐ、生命の大切さということを中心に捉えている。これはとても大切なことであり有権者の心に響く。有権者の心を動かすことが大切である。また、今回の選挙において訴えるべき政策課題として、年金問題は重要である。これだけ国に対する信頼が失われていることは、日本の力が弱まっている証差でもある。
医療の問題も同様である、さらに食料自給率の向上の問題、40%を割っている日本の現状は薄い氷の上に乗っているような状況であり、日本の食料が輸入できなくなる状況がいつ訪れるか分からない。雇用問題においても、自分の特技を活かして仕事ができる環境をしっかりつくっていくことも民主党の責任である。また、教育問題についても現状に大きなメスを入れ、心豊かな子供たちを育んでいかなければならない。その中心になるのは、民主党が改めて提案する日本国教育基本法であり、それを基に教育改革を根本から変えていくことが必要である。
こうしたことを十分考えながら、民主党が政権を奪った場合は、具体的な政策を国民に提案し、国民との議論を通じて実施していく決意である。
これらを実施していくため、何としても民主党に政権交代を行なわせしめていただきたい。1区から4区までの民主党候補者全員が圧倒的に勝利するよう参加者全員の奮起を望みたい。」
その後、小石隆連合長崎会長、吉村庄二社民党長崎県連代表が連帯の挨拶を行うとともに、各候補者がそれぞれ決意の一端を表明し熱気溢れる集会を閉じました。
|