いよいよ衆議院議員総選挙の日程が8月18日公示、8月30日投開票で決定しました。
　民主党は国民の信を得ない麻生内閣の発足以来、衆議院の早期解散総選挙の実施と政権交代の実現を終始訴えて参りましたが、いよいよその決戦の時が来ました。
　今回の選挙はこれまでの長期政権にある自公政権をこれからもこれで良しとして続けるのか、それとも、様々な社会的制度疲労に陥っている現行制度を払拭する新しい政策を実施するため政権交代をし新しい政治の流れを創り出すのか、まさに政権選択の歴史的選挙であります。

　決起集会では、萩原康雄総合選対長が、相手候補は医師会・農協・漁協等盤石の体制をとっていること、選挙区内の県会議員・市会議員の数は相手陣営が上回っていること。民主に風が吹いているといわれるが長崎の選挙区がそういわれる根拠は何もなく陣営の引き締めこそが重要だと述べました。
　引き続き、石井鴻後援会会長、小石隆連合長崎会長、大久保潔重参議院議員、鶴田誠二社民党長崎総支部代表が、何としても政権交代を実施する、そのために足元の長崎1区選挙区において必ずや高木義明候補が勝利しなければならない、力を結集しようとのエールを送りました。

　決意表明を行った高木義明氏は「今の自公政権は政権担当能力を喪失し、政権政党としての体をなしていない。日本を再生し、国民生活第一の政治を行っていくには政権交代が不可欠である。長崎から日本を変えていくため先頭に立って頑張る。皆さんの一丸となった取り組みをお願いする」との力強い発言を行いました。
　私も民主党長崎県連副代表という立場において民主党勝利、高木義明必勝のために全力を傾注する決意です。
　そしてそうした取り組みの成果が次に来るべき県政刷新のための、私の選挙につながっていくことを念願しています。