青少年の校外活動の営地のひとつである上海の東方・緑舟内において建設されていた本県の設置に係る「長崎・上海友好館」の落成記念式に出席するため上海を訪れました。
「長崎・上海友好館」は、木造2階建て、延床面積134uで長崎県産材を用いた日本式の青少年宿泊施設として約3,670万円を投じて建設されました。
式典には、全国人民代表大会常務委員会の(きょう)学平常務委員や上海市外事弁公室の呉金蘭副主任、金子知事、実行委員会の松藤委員長等の出席のもと、テープカット、内覧、記念植樹等が行なわれました。
今後、本県と上海市の友好親善のシンボルのひとつとして活用されることが期待されます。
なお、式典の前後に韓正上海市長への表敬訪問や上海日本商工クラブとの懇談、来年の上海万博会場の視察等を行ないました。