先の民主党長崎県連の定期大会に引き続き、衆議院選挙区の長崎1区に相当するエリアを所管する県連一区総支部の定期大会が、会場いっぱいの代議員等の出席を得て盛会のうちに開催されました。
大会は、一区総支部長である高木義明衆議院議員はもとより、2区の予定候補者の福田衣里子氏、4区予定候補者である宮島大典氏、参議院議員の大久保潔重氏等も来賓として出席し、来る衆議院議員総選挙の必勝と政権交代の実現に向けたさながら総決起集会の様相でした。
来年度の活動方針や予算が了承された後、比良元が「大会アピール」を力強く宣言し終了しました。
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=大会アピール=
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私たち民主党長崎県第1区総支部は、本日「第10回定期大会」を開催し、衆議院選挙の勝利による政権交代と地方の再建に全力を尽くす活動方針を満場一致で力強く決定しました。
これまで私たちは、国民の生活第一の理念に基づき、国民の暮らしと生命を守るため、生活コストの引き下げや医療、福祉、子育て等のセーフティーネットづくりをはじめ、真の地方分権の確立による県民福利の向上に邁進してきました。
道路特定財源の一般財源化や暫定税率の廃止、年齢や健康で医療内容を差別する後期高齢者医療制度の廃止、消えた年金や消された年金による被害者の救済、燃油高騰による漁業者・農業者等の救済策など、県民多数の声を背景に全力で取り組みを進めてきました。
しかし、国民生活を顧みない政府与党は、未だ失政を改めようとせず、国民生活と政治が大きくかい離した状態が続いています。
また、昨年来の世界同時不況に伴う失業問題に対しても、麻生政権は緩慢で悠長な対策に終始しています。
雇用対策は、政策の優先度における緊急という意味ではなく、人の生命に係る問題として本当の意味での緊急な問題であり、政治の究極の目的は国民の命と暮らしを守ることです。
真面目に働く人が報われる社会、年金・医療・子育て・雇用など住民が安定した暮らしのできる社会を今こそ再構築しなければなりません。
そのためには、何としても来る衆議院総選挙において勝利し、政権交代を実現する他にはありません。本年は、まさにその歴史的使命を果たすときです。
民主党長崎県第1区総支部に集う私たちは、わが国の政権交代の実現の一翼を担うため、来る衆議院総選挙で高木義明の必勝に向け、全員が総力を結集して戦うことをここに誓い、大会アピールといたします。 |
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2009年3月7日
民主党長崎県第1区総支部
第10回定期大会 |
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