
民主党長崎県連では民主党の政策について一般市民の理解を醸成するとともに、近い将来、民主党から地方議員として活躍する人材を育成する目的で今年から民主党政治スクールを開催することにしました。
参加者は予め公募し、県内各地から25名、東京から1名の参加を得ています。
5回シリーズで開催し、1回当たり2人の国会議員等による講師が特定テーマについて講義した後、質疑応答する形で進めています。
これまで既に3回の政治スクールを実施し、「民主党のマニフェスト」、「今、政治が問われているもの」、「テロ特措法と民主党」、「くらしに役立つ街づくり」、「いま長崎に望むこと」等のテーマで活発な論議がなされてきました。
今後、12月6日に「環境問題」と「地域医療の現状と課題」をテーマとして第4回目を開催し、12月13日には「政権交代の必要性」についての講義と国会議員・県議会議員との意見交換会を開催する予定です。
先般の第3回スクールでは、私が司会進行をつとめ、テーマに基づきながら、政治家を志すにあたっての必要な資質について総括をいたしました。
今後もこうした人財育成や民主党の支持者のすそ野を広げていく取り組みを活発に行って行きたいと考えています。