「がまだせ、スカウト 龍になれ!!」をテーマに7月30日から8月3日まで(4泊5日)、雲仙市国見町百花台公園で開催されるボーイスカウト第8回九州・沖縄ブロック野営大会開会式に出席しました。
開会式に先立って会場内を一巡見学しましたが、色とりどりのテントが、花が咲いたように芝生広場を埋め尽くす壮大さに驚かされました。
今回の参加者数は、九州・沖縄8県の外、韓国からの参加などスカウト、及びリーダー合わせて1,450名の参加者だそうです。
素晴らしい自然環境の中のテントで起居、自分たちで炊事をし、選択プログラムに挑戦、仲間たちとの友情を深めるという子どもたちにとって、思い出深いものになるものと思いました。
日暮れとともに、空模様が段々あやしくなってきましたが、アリーナーでは、スカウト・リーダー・来賓が壇上に整列。遠くで雷鳴、稲光りの中、野営本部長・地元の荒木県連理事長の開会宣言で開会式がはじまりました。
このころからポツポツと雨が降り出しましたが、スカウトたちは整然と、国旗・世界スカウト旗・各県連盟旗の入場行進、国歌斉唱につづいて連盟歌を斉唱。来賓の挨拶のあとスカウト代表2名が、「この大会で友情を深め、日頃の訓練の成果を充分に発揮する」スカウト宣言を唱和し、閉式となりました。