県被爆者手帳友の会の前会長で昨年2月に78歳で亡くなられた深堀氏の追悼集会に会員約100人とともに
たかひら元も出席し、核廃絶と恒久平和の確立並びに被爆者援護対策の拡充について率先して取り組んでいくことをスピーチしました。
深堀氏は1945年8月9日、学徒動員先の長崎市大橋町で被爆。67年に同会を結成し、手帳交付申請の支援活動を通した被爆者の掘り起こしなどに努められました。
被爆者運動をリードした遺徳をしのびながら、同会の発展と被爆者援護の推進に向け、出席者全員で決意を新たにしました。

故深堀前会長の遺影の横で、追悼の挨拶を述べる井原会長