連立会派を代表して11月定例月議会での予算総括質疑の代表質問を行いました。
本年度の予算に係る理事者の見解を質すとともに、次年度当初予算編成での改善の取り組みを求めました。
以下、その概要を記します。
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雇用創出や所得向上につながる関連予算の執行に係る成果見通しについて
地場企業の育成・強化費、企業誘致関連経費、長崎水産物の販売戦略関係費、水産業担い手対策費、新規就業者対策費、等の進捗状況と、具体的な成果見通し(何がどう良くなったか、等)について現時点での総括は
また、客船受注を契機とした技術者育成事業費、食品製造業等経営基盤強化費、環境・新エネルギー分野での県内中小企業支援費、県内中小企業競争力強化費、等、事業の強みや特性を活かした地場企業の育成・強化に係る進捗状況と具体的成果見通し(何がどう良くなったか、等)について現時点での総括は
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アジア国際戦略推進プロジェクト関連予算の執行に係る成果見通しについて
長崎上海航路推進費、東アジア重点市場観光客誘致強化費、東アジアビジネスサポート体制強化費、等、9つの戦略プロジェクトについて進捗状況と具体的な成果見通し(何がどう良くなったか、等)について現時点での総括は
また、上海航路を活用したアウトバウンド(輸出)対策費、インバウンド(輸入)対策費、海外重点市場の成熟度・テーマ性に応じた訪客対策費、県産品の輸出に取り組む県内企業への支援および中国への輸出に係るルート開拓・構築関係費、東アジアビジネス展開支援事業費、等、観光物産等経済交流の拡大につながる取り組みの進捗状況と具体的な成果見通し(何がどう良くなったか、等)について現時点での総括は
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県の発注および補助事業者の行う発注のあり方について
県の通常業務の委託・請負の入札に係る最低制限価格の設定、物品購入契約および通常業務の委託・請負に係る入札参加資格、補助事業者の行う入札参加業者の選定等について見直す必要がある。
等々について質しました。