バイオラボ社の井上眞取締役に対する証人尋問を行いました。
この中で井上氏はバイオラボ社の本社設置に係る松山町のビル購入及び改修工事費を調達するため商工中金から多額の融資を受けるに際し、その事務に同氏や久木野社長が深く関与していたとする一方、商工中金へ提出してある不動産売買契約書と長崎市から奨励金を交付してもらうために提出した不動産売買契約書の双方において土地･建物の売買契約代金額が異なることに、ついての関与を否定しました。
　どちらかが誰かの手によって改ざんされていることは間違いありませんが、その客観的な事実解明が中々難しい状況にあります。