4月の県議選から早くも半年が経ちました。非常に厳しい戦いでしたが、皆様のご支援のお蔭でなんとか当選することができました。改めて御礼申し上げます。
さて、私の県議としての活動の現状と今後の方向性を纏めた『たかひら元 活動レポート(第10号)』を作成しました。皆様のお手元に届くよう手配しておりますが、このホームページからも参照していただければ幸いです。
この活動レポートのPDF版は以下からご覧ください。
本文については同じ内容をこのホームページに再掲しております。
地域活動(抄)のWEB版については
こちらからご覧ください。
たかひら元 活動レポート第10号(本文)(平成27年10月発行) (PDF形式 554KB)
たかひら元 活動レポート第10号(地域活動(抄)<ハード面>)(平成27年10月発行) (PDF形式 10,487KB)
長崎県議会議員
活動レポート
Vol 10
発行責任者 比良 元 長崎市晴海台町2-9 TEL/FAX 892-0531
メール info@takahira-hajime.jp たかひら元オフィシャルサイト[検索]
先の県議会議員選挙におきましては薄氷を踏む思いではありましたが、皆様のご支援を賜り、再び県政において仕事の場をお与えいただきましたことに改めて深く感謝を申し上げます。
当選することが目的ではなく、皆様のご負託に応えるべく仕事をし成果を生み出すことが目的でありますので、誠心誠意、県民の皆様の福利の向上に邁進してまいる決意であります。
返り見ますに、前期は県政与党の政調会長、県議会県政改革特別委員長等多くの役割を持ち、県議会として存在意義を示すための自己改革や、執行部の仕事が県民のためにより成果が上がる中身とするために議会の先頭に立って諸般の業務に携って参りました。
また、自治会等からの要望等にも率先して取り組んでまいりました。
しかしそうしたことが反面、選挙民の皆様との触れ合いの機会を少なくし、結果、選挙では大変厳しい教訓を得ました。今回の教訓を踏まえ、自分の本分は本分としながらも、皆様により信頼とご認識を頂けるよう私として尚一層頑張って参る決意であります。
県政を推進する
県民所得の低迷、若者の県外流出、人口の減少等の本県の命題は、多々施策を講じながらも改善の兆しが見えません。
そうした中、国においては地方創生ということが声高に叫ばれております。
その実現のためには、先ずは地方への国の関与を弱め、自己責任・自己決定ができる自治体運営を可能にしなければなりません。
そのうえで官民の協働により地域のあらゆる資源を活かして大都市にできない地方の暮らしを実現していくことが地方創生の本旨だと私は考えております。
そうした狙いを持った施策を着実に推進すること、そしてもう一つは、長崎市選出の議員として、県都長崎市の再生に向けた施策の推進に全力で取り組んで参ります。
要望に応える
これまで私は、各地区の自治会等の皆さんからの数多くの県・市に対するご要望に応え具体的な成果を出して参りました。今回の活動レポートではこれまでの成果の一部を次項にお知らせさせていただきました。
他の議員さんも頑張っておられますがどこが違うか。
要望をする、お願いをするというだけではダメです。声高に言っても通りません。ある意味執行部側の立場に立ってどうしたら要望に沿って事業化できるか理屈を立て、また、事業化の前提条件を自ら整える。要望者と執行部の中立ちをして双方を納得させる。要望者以上に自ら手を打ち行動する。その積み重ねで成果を生み出しています。
トピックス
真正倫理の教えを学び、普及・実践していく長崎南部地区の法人会が百社超で発足しました。その
長崎南倫理法人会の顧問をおおせつかっています。
爆心地から半径12q以内で被爆しながら被爆者と不均等な待遇を受けている
被爆体験者の皆さんの顧問として被爆者援護対策の改善に取り組んでいます。
社会奉仕活動をする国際ライオンズクラブの長崎支部として唯一長崎半島に組織がなかったことから幹部の皆さんの要請を受け、
長崎半島ライオンズクラブを立ち上げ活動をしています。
いま小子化の流れの中で、子供を生み育てやすい社会環境をつくっていくことは急務です。多様な保育需要に応える受け皿として
県・市の子育て支援協会を自らつくり顧問をしています。
現在、
県都長崎市の再生に向けて政策検討会議を進めています。
県都長崎市がもっと力強い歩みができなければ長崎県の発展はありません。
メンバーは、民間から見てもっとこうあるべきだと常々主張されておられる識者と、県の要職にあるもののそのノウハウを活かし個人として参画してもらっている者とで構成しています。
役所がつくる、そしてこれまでの延長にあるものではなく、もっと実現可能な大胆な夢のあるビジョンを創ろうということです。テーマは「長崎市の活力(元気)を倍増する」「訪れたいまち日本一の長崎市を創る」「徹底して市民の暮らしにこだわる」「新しい自治体運営の仕組みを創る」などです。原案を基に多くの団体等とも協議をしていく予定です。
長崎で頑張っている人達の生き様やその思いを語ってもらい、併せて、長崎の振興について語り合い、互いに元気を触発し合う
「長崎元気塾」を主催し多様な人達との会合を重ねています。
長崎県・長崎市全体の振興も必要だが先ずは自分の暮らす地域の課題に向き合って欲しい。そうした思いの人達と、できるところから実践していく
話し合いを各地域で行っています。