去る1月１８日、たかひら元新春の集いを開催し、８００名を超える皆様にご参加いただいた内容については先のホームページに載せさせていただきました。

　その後、「よく来たね」｢国会議員でもなかなか集まらんとに、次の選挙はもう大丈夫ばい｣といった声が特に同僚議員から聞かれます。

　いやいや、そんな冷やかしともとれるおべっかをそのまま受け止めていたら大変なことになってしまいます。

　集まっていただいた皆さんの中には、私がどういう人物であるかを見定めようとして来られた方や付き合いで来られた方、長崎市以外の選挙区から来られた方、代理で来られた方、これらに加えて、私のこれまでの議員活動に関して参加していただいた方がおられます。
　後援会の会員はむしろ少なかったのではないかと思います。

　ですから、議会活動、議員としての活動をこれまでにも増して成果を出し、ご信頼を得られるようなことがなければ人は寄ってきませんし、各地域を回ってより多くの地域住民のみなさんとのコミュニケーションを通じて、私への認知・理解・期待が高まっていかなければ今ご支持をいただいている皆様にも、辛い思いをさせ、支えてくれている力も弱まってしまいます。

　さらに、そもそも��比良元をご存知いただいている有権者の皆様が全体の中でどれだけおられるか。
　残念ながら県議２期目となった今日でも浸透率は僅かなものだろうと思っています。

　議員として、お与えいただいた職責については他の誰よりも、頑張らせていただいているという自負があります。
　しかし、それだけでは選挙は厳しいのが現実です。

　これからも気を引き締めて、また、こつこつと、こつこつと、仕事はもとより、地域活動や、一人ひとりの理解と信頼を高めていくための草の根活動の努力をしていく覚悟です。