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自主財源と人件費の関連性について

来年度当初予算において、県税収入は今年度と比べて、税制改正の影響を除く総額で、47億2000万円の減、伸び率で4.6%の減となっているのに対し、職員給与費は退職手当を除く総額で24億4000万円の減、率にして1.3%の減となっている。

 また、ちなみに地方交付税も79億6000万円の減、率にして3.8%の減となっております。    
今年度の給与改定にもかかわらず、人件費を支払うその財源が大きく落ち込んでいるものの人件費そのものは、さ程縮減していない。つまり歳出に占める人件費の割合が増々高くなってきている。そしてこのことは一過性のことではなくて、まさに常態化する傾向にあるということです。そうすると、いまのような歳入の状況であれば、県民への公共サービスのために必要な経費を、いきおい削減せざるを得ない。

 こうした状況を踏まえて、税収の伸びに対して特にそれがマイナスの場合、人件費の総枠を基本的これに連動させる仕組みをつくることが必要ではないかと考えます。

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